近頃は、経理部長や財務部長的な業務を外注いただくケースが増えています。
「そんなことができるのか?」と、お考えの方も大変多いですが、
実際には経理部長やマネージャー的業務は外注でも十分に対応可能であることを
実感しております。
どのような場合に、外注していただいているか、少し具体例をご紹介します。
【後任者採用が難しいケース】
<外注の状況>
CFO・経理部長ポジションのキーマンが退職することになり、後任採用を進めていたが、適材がまだ見つからないまま、退職時期が近付いてきた。
<外注理由>
とりあえず、前任者からの引継ぎをしないと間に合わない。
(経理メンバーに引継ぐには荷が重すぎる。)
<外注内容と実務>
・外注先とは業務委託契約を締結。
・定期的な出社+リモートで経理業務全般の引継ぎと運用を開始。
・専門家なので、資料や情報を渡せば、勝手に習得し、必要な部分のみ質問対応すればよい。
・専門家ゆえに、属人化していた業務の整理やマニュアル化が実現した。
<現状>
・後任者の採用は一旦ストップし、外注による経理部門責任者を継続する方針。
(メールやチャットは毎日返答があり、定期的に出社もするので、実務は十分に回っている。また、稼働時間分の報酬で済ませられるので、後任採用よりも安く済む場合もある。)
いかがでしょうか?
特に、中小企業さまにおいては、マネージャー候補の採用が難しいケースを散見しております。経理財務マネージャークラスであれば、最低でも月額50万円~の給与水準であり、それでも獲得が難しいかもしれません。。
それに比較して、外注であれば、稼働時間分の報酬で済みますし、業務効率が高いので、マネージャー採用よりも都合がよいケースもあります。
