事業拡大時期には、まとまった資金調達を行い、開発や体制づくりに投入したいものです。
昨今、スタートアップにとって市場環境は悪いと言わざるを得ず、その影響もあり、せっかくコンタクトを取った投資家の反応がイマイチで意気消沈していないでしょうか。
投資家さんも考え方は様々で、1回のコンタクトであきらめる必要はありません。ピッチ資料や説明内容のピントがぼやけて伝わっていない場合や、自社事業の強み弱み、独自性の見極め不足の場合は、早急にブラッシュアップが必要ですが。
市場環境を鑑みると、創業融資から入ることが最も効率的かと考えております。まだ、公庫などで調達していない場合には、積極的に検討していただきたいです。そして、金融機関(デッド側)の目線や欲しがっている情報は何か、を感覚的に掴める機会でもありますので、ぜひしっかり準備をして取り組みたいものです。創業支援のチームは皆さんを応援するスタンスが強く、入口としてはとても相談しやすいので、使わない手はない、です。
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